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チュニジアを旅したときよく食べたのがこのブリック。
本場ではパートフィロと呼ばれるごく薄いパイ生地を使いますが
春巻きの皮があればお好みの具を挟んで2~3分でできるので一品おつまみが欲しい時、小腹がすいた時にちょうどよい軽さ。
ポテサラやミンチ、えびなど、、たいていのものは春巻きの包容力で包み込んでくれる。
ポイントは包容力を超えるほど詰め込み過ぎないこと。
あと、水分の多すぎるものは破れてしまう。
ここさえ気をつければサックサクの皮からとろ~っと出てくるチーズと半熟卵は小腹が減っていなくてもついつい作りたくなります。

ツナのブリック
●材料
春巻きの皮 4枚
ツナ 70g(フレーク)
ビザ用チーズ 50g
卵 2個
塩こしょう 適量
レモン 1/2個
揚げ油 適量
水溶き片栗粉(または小麦粉)少々

●作り方
1 春巻きが入る大きさのフライパンに2cmほど揚げ油を注いでおく。

2 春巻きの皮を一枚ずつはがし、水溶き片栗粉(または小麦粉)を4辺の端に薄く塗り二枚重ねにする。

3    三角に折る目途をつけて、上半分にビザ用チーズで土手を作りその内側にツナを並べる。
中に卵をそっと割り入れ塩こしょうをふる。
  ※卵が大きい場合は黄身だけ使ってください。

4 具を置いたら端に水溶き片栗粉(または小麦粉)をつけて三角に折りたたみ、両面1分ずつ揚げ焼きにする。
レモンを絞って熱々をどうぞ!