大人になってから好きになった魚のひとつ。
子供のころはいわしにはごちそう感はまったくなく
かといって普段のおかずとしても嬉しくなる要素があまりない
地味で存在感の薄い魚だった。
青魚独特のクセや旨みはお酒を飲むようになってから
目覚めたのかもしれない。
チーズやハーブ、そして白ワインと合わせると
子供の頃には想像だにしなかった
こんなごちそうに！

いわしの香草パン粉焼き

●材料

いわし　８尾

塩こしょう　適量

レモン　1個
パン粉　2/3カップ

オリーブオイル　大さじ２
にんにくみじん切り　小さじ１

パルミジャーノ　大さじ２

ハーブ（タイム、オレガノ、パセリ、ローズマリーなど）　みじん切り　大さじ１位

塩　小1/4

●下準備

いわしは手開きにする。
塩をして15分ほど置きキッチンペーパーで押さえて臭み抜きをする。

●作り方

１　ビニール袋にパン粉とパルミジャーノ、オリーブオイル、にんにく、ハーブ、塩を入れて
　　全体をなじませる。

２　耐熱皿にオリーブオイルを薄く塗る。イワシの皮を上にして並べ、塩、こしょうをする。

３　いわしの上に香草パン粉をまぶし、220℃のオーブンで８～10分焼く。
　　（いわしの厚みによって調整）

　　焼きあがったらレモンを絞る。