このレバーペーストさえあれば元気になれる!
そんな気にさせてくれる小さなごちそう。
セロリやエシャロット、にんじんなどの香味野菜を入れ風味豊かに軽く仕上げた
レシピも多いけれど
冬にはやっぱりバターや生クリームの上質な乳脂肪たっぷりなタイプがとてもよく合う。
レバーペーストやムースの類はとても好きで、きっと一生鉄分不足になることはないと思うぐらいよくいただく。
夏の間は軽いムース系を選びがちだけど、寒くなると自然としっかりレバー感がありこってりとしたこのタイプを作りたくなるから、これが生き物の本能というのか体に必要なものを摂取しようとする体のシステムはよくできているなぁと思う。
なのにだ。唯一、理性が効かないのはちびちびと無限に食べてしまうこと。
いつの間にかワインのボトルが空いている。
bon appetit!
鶏のレバーペースト
鶏レバー 200g
生クリーム30ml
無塩バター 80g
にんにく 1/2片
塩 小さじ1/2
きび砂糖 小さじ2
卵 1個
ブランデー 大さじ1
ポルト酒 大さじ2
黒こしょう、オールスパイス 適量
●下準備
鶏レバーはボウルに入れ流水でよく洗い脂肪や筋、血などを取り除く。
にんにくは皮を剥き、熱湯で2分茹でる。(またはレンジで30秒加熱する)
バターは湯煎にかけて溶かしておく。
●作り方
1 鶏レバーの水気をふき取り、フライパンにオイルを熱して強火で表面だけさっと焼く。
2 ブランデーとポルト酒を加えてフランベする。
3 ミキサーに焼き汁ごと入れにんにく、生クリーム、溶かしバター、塩、黒こしょう、オールスパイス、きび砂糖、卵、を加えて滑らかになるまで回す。
4 ココットに入れ湯煎にして140℃のオーブンで30分加熱する。
6 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
翌日からがしっとりと落ち着いておいしい。
冷蔵庫で1週間ほど保存できますが、おいしくて二日と持ちません。
バゲットと赤ワインも止まりません。
コメント
コメント一覧 (1)
水曜日は、子供たちは👶🧒学校行かないよ。
classe.はクラスと訳してしまいそうですが、学校のことなんですね…曜日が最後に来るのは、ボクとしては英語と似ていて、非常に有難いです。
学校には行かないよ、だって水曜日だもん…でも日本語では通じてしまうのは、楽ですが恐ろしくもあります。フランス🇫🇷語って、あんまり省略が無いような気がしています。
フランス🇫🇷の人、言葉とお料理には手間を掛けて大切にされておられますよね…ボクもできれば見習いたいです。料理のほうは自信が無いですが…。
2022/02/02 Le mercredi. 天気晴れ☀️。
bonbon Table
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