ワンボウルで材料をぐるぐる混ぜ合わせるだけでできる日本では真っ黒に焼くのがバスク風のようだけれど発祥のお店、サンセバスチャンのLaVinaではこんがりきつね色。バニラオイルをほのかに香る程度に加え砂糖を控えめにして代わりにメイプルシロップを入れてみるとコクと風 ...
février 2020
金柑とタラのエスカベッシュ
エスカベッシュは揚げてからマリネ液に漬け込んだ地中海風の南蛮漬け。淡泊な白身の魚にコクがでて、漬け込むことで香り豊かに。コリっとしたカリフラワーの歯ごたえとホクっとほぐれるタラの身金柑の優しく爽やかな香りは小春日和の昼下がりにぜひ。金柑とタラのエスカベッ ...
ブールドネージュ
フランス語で雪の玉軽くて儚くつまむときも、そっと。雪と名がつくのに小春日和の穏やかな午後に作りたい。小麦粉を焼いてグルテンをなくしてから使うとアンダルシア発祥のポルポローネになります。ブールドネージュ●材料(約50個分)無塩バター 120g粉砂糖 30g薄力粉( ...
アロゼした鴨のロースト
アロゼという技法を知ってから大好きな鴨がより好きに、うまく仕上げられるようになった。鴨から出る脂をスプーンですくって身にかけながらじっくり火を通す。厚みのある部分は多めに薄い部分は少なめにと鴨に寄り添って調理できるから。しっとりジューシーに仕上がったら厚 ...